2009年02月11日

アインシュタインの名言

The world is a dangerous place, not because of those who do evil,but because of those who look on and do nothing.

この世は危険なところだ。悪いことをする人がいるためではなく、それを見ながら、何もしない人がいるためだ。


以前勤めていた会社でこんなことがありました。

部下のK君を所長に昇格させるからと人事から連絡がありました。その会社は所長になると非常に仕事がハードになり、また顧客からのクレームがあった場合の所長の仕事はかなり精神的にハードな仕事になりがちなところでした。しかし給与面で収入アップが大きく見込めるというものでもなく、あまりやりたくないポジションであることは確かでした。

K君本人にそのことを告げると、まだあなたの下で働きたいから、その話は断ってほしいとのこと。そのまま人事に返事をしてもいいのか?もし、私が断っても強引に話をすすめてくることも考えられるが、その時にK君はそれに屈せずに意見を通すことが出来るのか?出来ないなら最初からそんなことは言わないほうがいいと思うけどと話したところ、意思を貫きますとのこと。

人事にその旨を伝えて、人事と激しく討論し決着つかずでその日は終わりました。翌日、人事より呼び出され、K君が所長になることが決定したとのこと。理由はK君本人が喜んで受けますと承諾してくれたからとのこと。

その後、K君は所長になったことを同僚に誇らしげに報告していたと、報告を受けた後輩から聞きました。

退職者が多かった会社だったので、出来るだけ皆が喜んで楽しく働ける環境を作ろうと、理不尽にならないように出来るだけ部下の話をよく聞き、不当に大変な思いをしている人がいないかなどをいつも探しては改善してきたという自負はあります。

K君は男気があるというキャラクターでK君自身の部下から人気のある社員でした。しかし、そのような事件がありました。そして、真実を公表しないままに私は転職しました。

かなりやり切ったと思えるくらい働いた会社で、ほとんど悔いはありませんが、このK君事件に関してだけは真実を公表し、K君を退職に追い込んでから退職すべきだったということだけは心残りです。結局K君も辞めたんですけどね。
posted by チャッキー at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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